2020-04-16 第201回国会 参議院 法務委員会 第7号
今月五日には大阪の拘置所で四人の刑務官が、続いて十一日には東京拘置所で収容されている六十代の被告が、そして、今日の新聞によりますと、昨日でしょうか、北海道の刑務所でこれは刑務官が感染したということのようであります。 この拘置所や刑務所は、いわゆる三つの密がそろっているようなところでありますから、一気に感染が拡大するのではないかと懸念をいたします。
今月五日には大阪の拘置所で四人の刑務官が、続いて十一日には東京拘置所で収容されている六十代の被告が、そして、今日の新聞によりますと、昨日でしょうか、北海道の刑務所でこれは刑務官が感染したということのようであります。 この拘置所や刑務所は、いわゆる三つの密がそろっているようなところでありますから、一気に感染が拡大するのではないかと懸念をいたします。
現在、大阪拘置所及び月形刑務所において職員の新型コロナウイルスの感染が判明し、また東京拘置所において被収容者の感染が判明しているところでございます。 大阪拘置所に関して言えば、一例目が発生した直後に、関連している接触職員を広めに取りまして、百十九名もの職員を自宅待機にいたしました。その自宅待機の中から現在まで五名出ているという観点でございます。
千葉大臣のときは、一年ぐらいだったんでしょうか、その在任期間中に、選択的夫婦別氏制度及び再婚禁止期間の短縮の法制化の試み、また死刑の在り方についての勉強会の立ち上げ、またマスコミへの東京拘置所の公開などが挙げられるということのようであります。
今般の台風に際しましては、自治体からの要請に基づき、台風十五号の際に八街少年院で、また、台風十九号の際には、東京拘置所、府中刑務所、東日本成人矯正医療センター、駿府学園において、それぞれ会議室や体育館等を利用し、避難者延べ百九十五名の受入れなどの支援を行っております。
そういった中で、私どもは、例えば、東京拘置所など近年建て替えを行った気密性の高い施設においては空調整備を導入しておるところでございますし、また、構造上、通気性が悪くなりがちな女性を収容する区画、これやっぱり、プライバシーの観点からやはり気密性等がございます。通気性が悪くなりがちであります。
今年の七月六日、東京拘置所で三人、大阪拘置所で二人、広島拘置所で一人、福岡拘置所で一人、計七人が死刑執行されました。そのうち六人が再審請求中でありました。同時に、多数の死刑執行に驚きと失望を禁じることができません。
真理教関係の死刑確定者の移送につきましては、確かに委員御指摘のとおり、死刑確定者の処遇に当たっては心情の安定ということが大変考慮されなければならないということではございますが、その一方で、十三名の死刑確定者が同一の施設に収容されていたということにつきましては、これは大変保安警備上の問題も、またあるいは、共犯者である十三名を施設の中で接触させないというように配慮をするというようなことにつきましても、東京拘置所
ただ、今回につきましては、もちろん、事柄の性質上、私どもとしては、保安警備上の観点から、いわば極秘裏にこの移送というものを進めておったのですが、マスコミ各社は、護送が始まってわずかな時間でその動きを、どういう方法でかわかりませんが、察知されまして、東京拘置所の前にも取材のカメラなどが集まるというような状況がありまして、当然、私どもの方にも多数の取材問合せが入ってまいりました。
昨年十二月十九日、東京拘置所で二人が死刑を執行されました。いずれも再審請求されており、そのうち一人は、犯行当時、未成年でした。上川大臣による初の死刑執行に驚きと失望を禁じ得ません。上川大臣による初の死刑執行に驚きましたが、二〇一六年十二月末現在で、法律上死刑を廃止している国は百四か国、事実上死刑を廃止している国と合わせると百四十一か国、実に三分の二の国々が死刑を廃止しております。
私の勾留中、にせメール事件というのがありまして、僕が送ってもいないような、自民党の元代議士の方にウン千万円送ったなんというメールを、民主党の方々ごめんなさいね、民主党の某議員が、送ったメールが出てきたといって大騒ぎになっていましたけれども、僕はそのとき東京拘置所に勾留されておりまして、そのときに、こんなの絶対俺やらないよなと。
特に東京拘置所は非常に過密スケジュールですので、私はかなり便宜を図っていただいていたように思いますが、本当に、一般の勾留されている方々は、非常に短い時間しか面会ができないようになっています。国民の目からすれば、拘置所なんかに予算をこれ以上割いていられるかというようなことなのかもしれないですが、職員の数が圧倒的に足りないのではないかなというふうに思います。
あるいは東京拘置所の中で松本死刑囚の状況を見た人なども、とんでもない状況にある、ふん尿をまき散らしているような姿である。これは精神、普通なんでしょうか。
しかし、その際に、精神鑑定の依頼を頼んだ際に、本人は面会を拒否している、こういった答弁によって、また、拘置所内での、房内での鑑定をしてくださいというふうに求めたそうですが、東京拘置所はこの協力も拒否をされたそうです。 今大臣がおっしゃられましたように、やはり本人が明確にその鑑定が嫌だと否定をしているのであれば、確かにそれはいたし方ない部分もあるかもしれません。
この調査の中で、袴田さんの死刑判決の確定は一九八〇年ですが、その二週間後ほどから精神的変調が始まり、東京拘置所において、一九八四年の十二月以降、妄想的な言動が見られるようになった、八五年の九月以降、実在しない人物の結婚に関する手紙を発信したと、東京拘置所が裁判上の準備書面として事実を摘示しているわけですね。 矯正局長、こうした日弁連勧告の指摘は事実ですか。
個々の処遇状況でございますので、これも回答を差し控えたいと思いますけれども、ただ、一般論として申し上げますと、東京拘置所は医療法上の病院としての承認を受けておりまして、現在でも、精神科医を含む八名の常勤医師、それから十二名の非常勤医師、それから十名の看護師、十名の准看護師、その他薬剤師等六名の医療従事者が配置されておりまして、夜間においても、当直医師一名のほか准看護師が常に勤務しておりまして、何かあった
ただ、今いろいろおっしゃいましたけど、例えば東京拘置所は医療法上の病院としての承認を受けている施設であるということは申し添えておきたいと思います。
二〇〇〇年代、保坂さんは彼に会えたんですが、私はほかの議員と東京拘置所に行って実は会うことができませんでした。 袴田さんの事件は、ある意味本当に痛ましい。四十八年間、なぜ外に出れなかったのか。長期の勾留、代用監獄の問題と自白偏重、証拠開示されず、証拠が捏造された可能性があると裁判所で言われるような証拠の採用の問題、証拠開示がされてこなかったという問題。
でも、実際、すごく重い病気になったり、袴田さんの場合は一時期、私は神であるとか東京拘置所はもうなくなったとか言っているときがあり、しかも死刑の執行を非常に恐れて、だまされるんじゃないかと。
一九八〇年に死刑が確定していた袴田巌さんの刑の執行停止も決まり、袴田さんは同日、東京拘置所から釈放されました。それに対して、静岡地検は、再審開始を認めた決定を不服として、東京高裁に即時抗告、再審をめぐる審理はまだ続いています。四十八年間も拘束され、この中で、正直、本当につらい思いもした、精神的にもやられる。しかも、静岡のこの裁判の中では、証拠を捏造した、そして、取り調べの厳しさがあります。
そして、第三者といいますか、平成二十一年には東京拘置所も、認知症の症状があると回答をしていらっしゃいます。本人が鑑定人の面会を拒否しているということで、鑑定もできず、成年後見人の手続も行えていないというのが実態であります。 ぜひ、法と根拠に基づいた適正な判断のもと、救われるべき命について考えていただきたいと思っております。
○谷垣国務大臣 法務大臣になりましてからは、東京拘置所、仙台の刑務所、それから、この間、美祢の社会復帰センター、あと、少年院は男子、女子それぞれ仙台のものを拝見しました。 昔は、私も自民党の法務部会や法務委員会にも籍を置いていたことがございますので、ちょっと記憶ははっきりいたしません。古くは、もうなくなってしまった中野刑務所なんというのも視察をさせていただいたことがございます。
ここには、東京拘置所に収容されていた際に、元看守部長、この方は有罪確定を受けております、元看守部長に暴行を受けたとして都内の男性が提訴した国家賠償請求事件、これについて、本年三月二十二日に、拘置所長が謝罪して、和解金二百三十万円を支払う内容で和解が成立しました。
ちなみに、今お示しのものは、東京地裁にも行っておりますけれども、あわせて葛飾区小菅にあります東京拘置所に官用車で出向いているということもあり、そのような記載になっているのではないかと思っておりますが、個別の案件については承知はいたしておりません。
○平沢委員 私の地元には東京拘置所がありまして、やはり皆さん方、万が一の場合に逃亡とか何かという不安というのは抱いているわけですよ。 今は逃亡じゃなくて、これは解放なんですよね。今、大臣は万々が一ということを言われましたけれども、今回の地震、津波、一千年に一回と言われているんです。これは万々が一。だから、何度となく、今回、人知を超えたとか想定外という言葉が何度も言われているんです。
先ほど平沢先輩にお伺いしましたら、この足立区の施設というのは、麻原彰晃、教祖ですね、収監されている東京拘置所のすぐそばだというじゃないですか。そうなんですよ。まさしくここが今全国の拠点になろうとしているということは、私が言うまでもなく、公安調査庁はわかり切っている話ですよ。
この刑事課長が何をしたかといいますと、平成十九年七月十八日、東京都葛飾区東京拘置所において、東京地方検察庁特別捜査部所属の検事として、詐欺容疑で勾留されていた告発人、この方は緒方さんという方ですが、緒方さんを取り調べた際、「机を手で繰り返し強く叩いた上、「一生刑務所から出さない。緒方のやってきたことを全部裁判所にさらけだしてやる。否認すれば刑が二割増しだということを知っているだろう。
ちなみに、大臣は、今回、死刑にサインするので執行に立ち会いたい、また、東京拘置所の刑場を報道陣に公開したいと述べられたということですが、事実でしょうか。